【日経ビジネス】孫正義氏は何歳まで健康を保てるのか
今週の日経ビジネスで気になった記事を2つ。
1つ目はソフトバンクグループの孫氏が
定時株主総会の質疑で回答したという「69歳」という数字。
孫氏は現在63歳であり、
後継者の決定までに約6年の時間ができたことになる。
逆に考えれば、6年間は続投する可能性が高いと言うことであり、
トップ変更に伴う株価変動リスクは下がったと考えられる。
私は孫氏がトップであり続ける限り、
ソフトバンクグループの株価は中長期的には伸びると考えているので、
1つの投資先として当面の安心は得られたことになる。
一方で、タイトルにもした通り、人間は年齢を重ねるごとに
どんなに気を遣っていても健康を損なうリスクは高まっていく。
孫氏が健康に、健全に経営を続けてくれることを期待したい。
2つ目は「食品スーパーが畑になる「147円レタス」で収益化も」という記事だ。
趣味で畑をやっているが、「無農薬」「取れたて」の2つは本当に味が変わる。
今後スーパーで「取れたて」の野菜が簡単に手に入るようになることで、
食の水準が1つ上がることになると思う。
また、今まで都市郊外の広い面積で実施してきた農業が
都市部で行う労働集積産業に変わる可能性もあり、
今後も興味が尽きないジャンルとなる。